釣果への固執を手放せば、本当の釣りの楽しさが見えてくる。

台湾の街中を4日間釣り歩いて解った事。

      2023/02/11

YouTubeチャンネルはこちらからhttps://youtube.com/@nofishlife?si=Ok9QMlPCQ189YKW8

YouTubeにも動画をアップしていますが、日本があまりにも寒すぎたので、年末に海外に脱出して台湾で釣りをしてきました(笑)


以前から「気軽に行ける海外の次は無いのか?」と、いくつかの国を候補地として模索していて、台湾の釣りについてもYouTubeなどで結構調べてはいたんですよね。

ネット上にある情報だけを見ると、台湾での釣りは天然の河川や海ではなく、管理された釣り堀での釣りが一般的であるかのように見えますが、

流石に海外に行ってまで釣り堀の釣りをしようとは思わないですよね(笑)

なので、今回は台湾の釣りで一般的な釣り堀ではなく、台湾の街中を流れる水路や河川でも釣りを楽しむことができるのか?ここを4日間かけて検証することにしました。

やはり、釣るために管理された魚を釣らせていただく釣りをやるよりも、釣れるかわからない自然のポイントで価値ある1匹を探し出す方が絶対的に楽しいですからね。

今回はトータルで四日間の釣行となったわけですが、結論から言ってしまうと、台湾は街中を流れる水路や川でも十分に釣りを楽める事がわかりました。

(台湾で釣ったスカイゲイザー)

もちろん、釣り堀に居る様なモンスターと言えるレベルの魚は多くはありませんし、釣果数も釣堀には劣りますが、

しっかり状況に合わせて試行錯誤を繰り返せば、様々な種類の魚達と出会うことができます。

釣り堀と違い、そこにどんな魚が住んでいるのか?全くわからない状況で釣りをする事になるので、釣り自体の楽しさ、ワクワク感は断然天然の水辺での水の方が上です。

しかも、釣れる魚の種類も豊富なため、その釣り場に慣れても釣れる魚種が予想しにくく、何日も連続で同じ釣り場に入っても、全くと言って良いほどに飽きが来ませんでした。

日本語で検索する限り、台湾における次の情報はまだまだ情報量が少なく、非常に開拓し甲斐がある国だと思います。

ルアーでも楽しめる

今回は、四日間全でルアーでの釣りを行ったわけですが、日本のバス用のルアーをそのまま併用して全く問題はありませんでした。

適当なサイズのプラグを投げて巻くと言う作業をひたすら繰り返していればちょこちょこ魚の反応を取ることができます。私の場合は、今回は四日間で、合計7匹の魚を釣り上げる事ができました。

また、『台湾では釣り堀以外ではブラックバスをするのは難しい』と言う情報が日本国内にはある様ですが、天然の河川にもブラックバスは生息しています。

バスに関する情報も日本語ではなく、英語を使って検索をかけると、かなりの数の情報がヒットします。

いずれにせよ、バスだけでなく、台湾の河川でルアーフィッシングをするのに専用のタックルを新しく買い揃える必要は無く、日本で使われているブラックバスやシーバスタックルをそのまま持っていけば問題なく、台湾でも釣りを楽しむことができます。

街中での調査で分かった範囲になりますが、台湾の河川で狙える釣りものとしては、

雷魚、ナマズ、ブラックバス、ボラ、ティラピア、プレコ、スカイゲイザー、バラマンディ、シーバス、などになります。

これ以外にも私の知らない魚が何種類も生息している様なので、台湾は釣り人にとって非常に開拓のし甲斐がある国だと思います。

そう遠くないうちに、また台湾での調査の続きを行おうと思っているので、また新しいことがわかり次第、ここにアップしていこうと思います。

今回はこの辺で!

ーーENDーー


釣行時に使用している仕掛けや釣り方に関しては、当サイト内にある『魚種別釣れる構造』に記載しています。一読するだけで後の釣果にかなりの違いが出てくると思いますので、興味のある方は目を通していただければと思います。

魚種別釣れる構造→https://kishitsuri.com/1515-2/



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