厚木市は神奈川屈指のナマズポイントである。
2025/02/25
神奈川県の西部には東部に比べ、非常に数多くのナマズ達が生息していますが、
その中でも相模川が流れる厚木市は、『ナマズの宝庫』と呼べるほどのストック量を誇ります。
以前の記事でも書いたように、相模川本流にも数多くのナマズポイントがありますが、面積が狭くなることで魚影が濃くなる支流部も、ナマズの好ポイントです。
相模川に接続する支流は数多く存在しますが、その中でも恩曽川、玉川、荻野川、貫抜川(海老名)は非常にナマズの個体数が多く、慣れてくれば高い確率で釣果を出すことができる様になります。
例に挙げた支流部は少し足場が高かったり、アシの葉で釣りがしにくい場所もありますが、6ft以上のロッドであれば、おおよそどこであってもナマズ釣りを楽しむことができます。(私は短い竿が好きなので無理やり5ft代でやったりしていますが笑)
昼間のうちに自転車や車でポイントになりそうな場所を探しておいて、夕暮れ時のベストタイムにじっくり攻める。これを繰り返せば、比較的容易にナマズを釣り上げることができるので、厚木市周辺にお住まいの方であれば非常におすすめの釣りです。
相模川支流での釣り方
相模川の支流部では、昼間はほとんどのナマズがアシの中に隠れており、上から眺めてナマズを見つける事は困難です。
そのためデイゲームをする場合はルアーをアシの中にぶつける様にキャストし、奥に入っているナマズを着水音で誘い出します。奥に入れば入るほどバイト率は上がる傾向にあるので、デイゲームの場合ルアーはフロッグ系一択になります。
使用するフロッグは何でも良いのですが、ナマズの口はバスなどと比べると非常に開きが悪いため、できれば一般的なものより小さめで、フッキングが決まりやすいシングルフックのものを利用するとフッキング率は格段にアップします。
確実に釣果を得たい場合、私は小型であり、なおかつシングルフック搭載のキッカーフロッグを使用することが多いです。
夜釣りではナマズが巣穴から出てきて徘徊している個体が増えるので、今度はアシを狙った点の釣りではなく、オープンエリアも積極的に探っていく線の釣りにシフトします。
この釣りをする場合はビッグバド等の『騒ぐ系』のルアーであればなんでも良いと思います。私は価格が安くAmazonでも簡単に手に入るダイワのふく鯰が個人的に気に入っていてよく使います。
厚木はナマズの宝庫
厚木といえば相模川、相模川のルアーフィッシングと言えばバスフィッシングが定番になるわけですが、相模川のバスはスレスレの爆スレなため、口を使わせるのが非常に難しい、、
なので、ナマズ釣りがしたいという方はもちろんですが、魚種に拘らず『とにかくルアーで釣果を出したい』とか、『このルアーで釣りたい!』というタイプの方であれば、ブラックバスよりも簡単に釣れるナマズ釣り。ぜひお勧めです。
神奈川のナマズ釣りに関する記事を以下にまとめています。
→神奈川県のナマズ釣り

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