小田原、江の浦でカサゴの数釣り
2023/03/01
今回は小田原、江の浦エリアをランガンしてロックフィッシュを狙ってきました。
最近はルアーでの釣りが多かったのですが、今回は食材確保の目的も兼ねていたので、効率重視の餌釣りです。
江の浦周辺のポイントはゴロタ場が多く、サイズは小型が多いもののロックフィッシュの魚影は非常に濃いです。今回はカサゴのみの釣果となりましたが、最近ではキジハタやアカハタもかなり増えて来ています。
数年前まではカサゴ、ムラソイくらいしか釣れなかったのですが、とてつもなく早いペースでハタ系の魚が増えているのは、何が原因なんでしょうか。
いずれにしても、小田原エリアで釣りをする人にとっては嬉しい変化です。
ハタ系の魚は全般的にソイやカサゴよりもサイズが良く、30オーバーも全く珍しくありません。都心から近く、しかも岸からエキサイティングな釣りがで出来る様になりました。
釣り方に関してですが、今回は短めのロッドで近場に沈む岩を探っていったので、餌釣りながらもややワームっぽい面白さがあります。ハタ系を同時に狙うなら、もう少し長めのロッドで沖めを狙う方が良いかもしれませんね。
でも、味噌汁の具材としては今回の釣果くらいがあれば十分、しっかりお土産を確保して帰ることができました。
釣行時に使用している仕掛けや釣り方に関しては、当サイト内にある『魚種別釣れる構造』に記載しています。一読するだけで後の釣果にかなりの違いが出てくると思いますので、興味のある方は目を通していただければと思います。
魚種別釣れる構造→https://kishitsuri.com/1515-2/