熱海の岸から釣れる『美味い魚』全部教えます。
2022/12/02
そろそろ年末なので、今年熱海の岸から釣った魚達をおさらいしようと思います。熱海の岸釣りに興味のある方は是非参考にしてください。
今回は外道は省いて、美味しく食べる事ができるターゲットのみを掲載しておきます。
メジナ
夏は臭くて微妙ですが、冬になればこの味をしのぐ岸釣りターゲットはいません。私はあまりフカセ釣りはやらないので、メバル釣りの外道として出会う事が多いです。
熱海ではある程度の水深があれば(3〜4メートル以上)どこにでもいます。
カサゴ(アラカブ
カサゴは熱海で年中狙える好ターゲットです。磯場やテトラ帯を中心に狙う事ができます。私の場合餌は手製の鯖餌を使っています。
配合する調味料等は秘密です(笑)
カワハギ
カワハギは秋になると大型が増えてくるので、秋以降に狙うべきターゲットです。何より、寒くなってくるとカワハギのお腹には肝がパンパンに溜まるので、私はこれを目当てにカワハギ釣りをします。
熱海でのポイントは、主に熱海港がメインとなります。
(今年最大の一匹)
アジ
アジは狙って釣ったわけではなく、ジグサビキでカマスを狙う際に外道として釣れてきたモノがほとんどです。なぜか熱海にはアジが少なく、カマス、ソーダガツオ、ウルメイワシ、イナダが青物のメインターゲットです。
もちろん、青物はその年によってたくさん釣れるモノが変わるので、あくまでも『今年はアジが少なかった』と理解していただければと思います。
メバル
熱海にはメバルが少ないですが、磯場には大型がまだ残っているようです。写真のメバルは32センチの今年最大メバル、熱海の磯場でゲットしました。
熱海でメバルを狙うなら、磯、ゴロタ馬を集中的に攻めましょう。
ウルメイワシ
ウルメイワシは熱海港の湾内を中心に毎年釣れる美味しいターゲットです。今年は10月ごろから熱海港の湾内に入ってきたようで、毎日昼頃に連れているのを何回も見かけました。
ソーダガツオ
ソーダガツオははっきり言って狙って釣るほどの味ではないので、私はカマスやイナダのついでに狙うといった感じ、今年も一匹しか釣れませんでした。
私は結構魚の『味』を重視するので(笑)ルアーマンなどゲーム性重視の人は引きの強いカツオを狙っても面白いと思います。カツオはかなり走りますからね。
カマス
カマスは今年は本当に良く釣れました。とは言っても釣れる時間帯は本当に一瞬、夜明けからの1時間が勝負タイムです。夜があけた瞬間に入れ食いが始まり、30分〜一時間で沈黙になる。シーズン中は毎回こんな感じでしたね。
カマスは9月ごろから釣れ出します。新鮮なカマスは唐揚げにするとトンデモなくうまいです。これはオススメの一品。
石鯛
石鯛といっても私が釣りあげたのは小型のシマダイですが(笑)
シマダイは熱海港でコマセを巻くと、群れをなして餌を啄ばみに来ます。熱海港では餌取り扱いのようですが、三枚におろしてお刺身にすると相当美味いですこれ。『上手い魚を簡単に釣りたい!』という人にはオススメのターゲット。
安全な防波堤から釣れるのも魅力の一つ。
アイゴ
アイゴは記事でも取り上げたように、一般的には臭くて食えないと思われています。
しかし臭いのは内臓と表面の皮のみで、身の味とは全く関係がありません。むしろ、臭みが移らないようにうまく裁くことができれば、めちゃめちゃ美味しいお刺身がを取り出すことができます。
熱海港を始め、各地の磯馬やゴロタ馬など、熱海全体に分布している魚ですので、是非狙ってみてください。
マゴチ
マゴチは熱海港やその周辺の防波堤から砂地へ向かって遠投することで釣ることができます。ヒラメと違ってしに餌でも食ってくるので、初心者にも狙いやすいターゲットです。そこが砂地になっていれば、熱海全域どこでも釣れます。

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