釣果への固執を手放せば、本当の釣りの楽しさが見えてくる。

東伊豆のゴロタ磯にてカサゴ&メバル釣り

      2022/12/02

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先週、約3ヶ月ぶりとなる東伊豆エリアでのカサゴ、メバル釣りに出撃しました。今回は久々ということもあり、ポイントを一つに絞らず東伊豆エリアをどんどん移動しながら探っていくことに。午前3時からスタートして、日が昇るまでの時間はワームを使ってメバルを狙います。

釣り始めて15分、ゴロタエリアに入ってすぐに大きめのアタリがあったのですが、これは針がかりせず、メバルやカサゴであれば小型のジグヘッドくらい一口で丸呑みにしてしまうはずなので、ササノハベラなどがつついてきたのかもしれません。

一通り遠投して探っていきましたがそれらしいアタリもないので、手前に見える大型の岩などをピンポイントで打っていくと、すぐに何かが食ってきました。

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(本日最初のメバル23センチ)

上がってきたのはまぁまぁサイズの本命メバル!測ってみると23センチありました。水深が1メートルくらいしかない浅場でのヒットだったので、障害物周りに身を潜めて餌を取りに来ていた個体でしょう。活性はなかなか高く、かなりの早巻きに食ってきました。

その後、同じような狙い方で丹念に岩周りを責めていると、すぐにもう一匹釣れました。これは小型だったのですぐさまリリース、その数分後にはドカン!とひったくりの様な強烈なアタリ、ほとんど向こう合わせで何かが掛かりました。

上がってきたのはグッドサイズのメバル。後で測ってみると26センチ、とりあえずは20後半のメバルを目標にしていたので、メバルのノルマはクリアです。

f:id:ryotadohi:20180503135402j:plain(26センチメバル)

西伊豆エリアのゴロタや磯場で釣れるメバルは本当に型がいいので、このサイズでも全然大型の部類にははいりません。今期も何回かは尺オーバーを狙いたいですね。

夜が明けてからはカサゴタイム

ゴロタ場から比較的足場の良い磯場に移動して、ここからはカサゴ狙いの釣りを開始。仕掛けもルアーから餌釣りに切り替えて狙っていきます。

夜が明けるとすぐにカサゴは捕食活動を開始します。この日もまだ薄暗い時間帯からアタリが連発し、始めの1時間で4匹のキープサイズをゲットすることができました。

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(ムラソイ)

この後もコンスタントにカサゴ、ムラソイを釣り上げ、リリースも含めればトータル10匹以上のカサゴをゲット。やはり磯やゴロタ場は人が入りにくいのもあり魚影が濃いです。特に、ムラソイなんかは遠投しなくても近場で簡単に釣り上げることができるので、初心者の方なんかの入門魚としてとても向いているかもしれません。

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(夜明後の釣果)

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(夜釣れたメバル)


夜、早朝と全部で20匹くらいの魚を釣り上げることができたので、久々の東伊豆釣行は大満足の結果となりました。


ーーENDーー


釣行時に使用している仕掛けや釣り方に関しては、当サイト内にある『魚種別釣れる構造』に記載しています。一読するだけで後の釣果にかなりの違いが出てくると思いますので、興味のある方は目を通していただければと思います。

魚種別釣れる構造→https://kishitsuri.com/1515-2/



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