初心者専用”釣れる釣り場”の探し方。
2022/12/25
以前の記事でも書きましたが、魚を釣ろうとする上で最も重要なのは、道具でもテクニックでもなく、『場所』である事は否定しようの無い事実です。
例えあなたが釣にの『初心者』であったとしても、場所選びで大正解を引き当てたとしたら、次回の釣行で早くも入れ食いを経験してしまうかもしれません。
と言う訳で、今回は、釣りの最も重要要素である”釣り場の選び方”について、解説していこうと思います。
アングラーズ一択
本来であれば、
釣り場の探し方1:〇〇
釣り場の探し方2:▽▽
釣り場の探し方3:□□
と言った様に、あらゆる釣り場の探し方を、順に紹介するのが普通なのかもしれませんが、今回紹介しようと考えていた『探し方1』は、あまりにも有効過ぎる手段のため、正直それ以外の手段を覚える必要はないと判断しました。
なので、今回はまず一つの方法を抑えていただきたい。それは、
釣果報告アプリ『アングラーズ』を使用する事です。
アングラーズ:https://anglers.jp/
アングラーズとは、ユーザーが釣果写真を投稿し他の釣り人に釣果を知らせるアプリで、日本中の釣果報告をポイントごとに閲覧できるサービスです。
自分の住んでいる地域の釣果を片っ端から見ていけば、
近くの釣り場で何が釣れるのか?
今釣れている場所はどこか?
ほんの数分で知る事ができます。
(地図上に釣果が出る)
私も、新しいエリアに釣りに出かける際は、最初にまずアングラーズをチェックしています。
アングラーズは海釣りの投稿が特に盛んなので、海釣りのポイント探しに非常におすすめです。
まず、あなたが『釣果を優先する釣り』をしたいのであれば、
カサゴ、メバル、海たなご、キス、ハゼ、シーバスなどが沢山上がっている場所を探しましょう。
以前、釣果を最優先する釣りとして別記事で紹介した、
・ガン玉流し
・ぶっ込み釣り
どちらの釣法でも全種狙う事ができます。
注意点として、例え魚が沢山上がっている場所を見つけても、そのポイントがサーフ(砂浜)、もしくはゴロタ浜であった場合、釣りを始めたての初心者には非常に難易度が硬いので、避ける様にしてください。
川での釣り場探し
続いて川でのポイント探しです。
アングラーズに河川での釣果投稿は少ないのですが、淡水魚は水深が1m以上あり、流れが緩やかであればどこでも生息しているので、海水魚ほどシビアにポイントを選定する必要はありません。
1m程の水深があり、流れが緩やかな場所にミミズを投げておけば、かなりの確率で魚は釣れます。
ただ、稀に川底がコンクリートで固められているポイントがあるので、そこだけは避ける様にしましょう。
どろ底、じゃり底、どちらにも魚は住み着きますが、コンクリートで固められている場所には、住み着く場所が無く、かなり魚が少ない傾向にあります。
おまけに
短い解説になりましたが、釣り場探しに関しては、ここまで紹介した方法だけで十分完了します。
これにサポートそしてあるのが、
YouTubeで『ポイント名+魚種名』で検索し、ポイントにお関する知識を深める事です。
近年、YouTubeには有名ポイントから、かなりマイナーな川まで釣り動画が投稿される様になりました。
なので、ある程度釣り場の当たりが付いてきたら、YouTubeでポイントに関する知識をさらに深めると、釣果にはさらに近づくと思います。
他にも、釣り場探しのノウハウは沢山あるのですが、ここまで書いた方法だけでも十分良い釣り場を見つけることができるので、是非試してみてください。
釣行時に使用している仕掛けや釣り方に関しては、当サイト内にある『魚種別釣れる構造』に記載しています。一読するだけで後の釣果にかなりの違いが出てくると思いますので、興味のある方は目を通していただければと思います。
魚種別釣れる構造→https://kishitsuri.com/1515-2/