熱海港で夜釣り。メバル、カサゴなど五目狙い!
2022/12/02
最近は熱海港周辺での釣りにはまっています。今回はさらに気合を入れて、前の日の晩からスタンバイすることに(笑)
と思ったら昨夜はなんと熱海の花火大会!!夜の8時頃に熱海入りしたのですが、すでにかなりの混雑状況、、、、『花火なんてうち上がったら魚が散ってしまう!!』なんて心配をしつつ、せっかくなんで車の中から花火を撮影。
なかなか綺麗に取れましたね。まー綺麗なのはいいのですが、この打ち上げ場所はまさに『熱海港』のど真ん中、車に振動が伝わるレベルの爆発音が響き渡ります、、、以前お会いした漁師さんが言っていたのですが、花火大会の翌日は魚が沖に散ってしまい、魚が激減するそうです(ファーッック)
『これはヤバいんじゃないか』なんて心配をしながらも、夜が明けるのを待ちきれず、せっかくなのでアオイソメを使った夜釣りもやってみることに(笑)ただ待ってるだけじゃつまらんですしね。
花火大会の直後、、ならばココか!
釣りを始めたのは、花火が終わって3時間ほどしか経っていない熱海港、以前お話しした漁師さんの話が本当ならば、
回遊魚系は沖。
根魚系は障害物の奥深くに。
沖に逃げた魚はどうにもなりませんが、障害物なら狙えます。というわけでまずは目に付いた障害物目掛けてアオイソメを投入。
すると一投目からアタリ!すかさず合わせて上がってきたのは、ネンブツダイでした(笑)『ちい』と気を取り直して同じ場所に再投入、数等探りを入れると今度はカサゴ!が釣れました。
(壁際に張り付いていた一匹)
花火の後でも、あんまり活性は落ちていなさそうです。普段から隠れている魚だからあまり外の状況は関係ないのかな?と、ヘッドライトで岸壁沿いを照らしながら歩いてみると、岸壁にぴったりと数匹のメバルが張り付いていたり、カワハギやアイゴの姿も見えました。
『メバルもいるなら!』とさらに気合が入りアオイソメを投げまくります。熱海港の夜釣りはあまり経験がないので、魚類調査も兼ねての釣り。アオイソメはだいたいどんな魚も食ってくれるので、五目釣りや魚種の調査にはもってこいです。
そんな感じでどんどん進んでいくと、再びカサゴがヒット!今度は少しサイズアップ。
最近はちょっとカサゴに飽きたのもあり今日は別の魚も欲しいところ、カサゴなら磯場に行ったほうが大型の物が釣れますしね。『メバル釣れないかなー』と、テトラ周りを中心にイソメを落としていくと、
再び何かがヒット!
上がってきたのは狙ったメバルではなく、オコゼでした。
(オコゼ)
多分熱海でオコゼを釣ったのは私自身初めてじゃないでしょうか?想定外の一匹でしたがグッドサイズをゲット!
そんな感じで、夜の部はこれにて終了、今回本命は早朝の青物であるモノの。ウォーミングアップには上出来な夜釣りとなりました。朝の釣りも頑張ろう!
(3匹まとめて撮影!)
さぁこの後は本命の早朝フィッシング、次の記事に続きますよ!
釣行時に使用している仕掛けや釣り方に関しては、当サイト内にある『魚種別釣れる構造』に記載しています。一読するだけで後の釣果にかなりの違いが出てくると思いますので、興味のある方は目を通していただければと思います。
魚種別釣れる構造→https://kishitsuri.com/1515-2/