ITを活用した岸釣りインテリジェンス
こんにちは。あなたは週末の釣りを迎えるにあたって、事前にそんなポイントリサーチをしているでしょうか?
雑誌、インターネット、釣具屋等、様々なリサーチ方法があるとは思いますが、今回はほとんどの方がやっていないであろうマル秘ポイントリサーチテクニックをご紹介します。
この方法を使えば、自分でどんどん新しいポイントを開拓できようになり、多くの釣り人に荒らされた有名ポイントとも、さっさとオサラバすることができます。
グーグルマップのあの機能を使えば、、、、
見出しですでに『はっ!』とした方もいるかもしれません。そう、グーグルマップの航空写真機能を使う方法です。
グーグルマップには『航空写真』という機能が付いていて、その写真は海にまで達しています。例えば、神奈川県の『大磯港に釣りに行こう!』と、週末の釣りの計画を立てていたとしたら、そのエリアの航空写真を見れば、水中のポイントをも覗き込むことができます。
こんな感じに。
さらにアップすると、水中の根などがよく見えるようになります。
いかがでしょうか?このように事前に釣り場の航空写真を観察しておけば、当日の釣行イメージを作っておくことができますし、まだ知られていないポイントやなどを見つけることもできます。
僕は初めての現場に出向く際、必ずこの航空写真機能で現場をリサーチしています。
まぁここまではやってる人もいるかもですね。
普段からITツールの扱いに慣れている人ならば、案外この辺は『それやってるよ』という人もいるかもしれません(会ったことはないけれど)
なので、せっかく神の技術カテゴリーの記事としてアップするのだから、もう少し神がかったテクニックも紹介してしまいましょう。ここまでやってる人は恐らく日本に僕くらい。その技術とは、、、
まずは、先ほどのように自分がリサーチしたいエリアの航空写真を、スクリーンショットでアルバムに保存します。
写真を保存したら、スマートフォンに搭載されているアプリを使い、写真の明るさや鮮やかさを調整していくと、、、、
いかがでしょうで?単に空から見ただけでは確認で来ないほど、細かな根も鮮明に浮かび上がってきました。これが、僕が釣り場のポイントを事前調査する際の奥義的手法になります。
この方法を使えば、まるで海の水を抜いたような状態でポイントを眺めることができます。もちろん、この方法が使えるのは水深が浅めの岸寄りのポイントに限られるわけですが、‘‘岸釣りインテリジェンス’’としては申し分ないノウハウではないでしょうか(笑)
みんさんも是非一度おためしあれ。
釣行時に使用している仕掛けや釣り方に関しては、当サイト内にある『魚種別釣れる構造』に記載しています。一読するだけで後の釣果にかなりの違いが出てくると思いますので、興味のある方は目を通していただければと思います。
魚種別釣れる構造→https://kishitsuri.com/1515-2/