横浜エリアのシーバス（スズキ）釣りについて。
YouTubeなどを視れば、カッコいいルアーを使用して、バンバン魚を釣り上げる動画をいくらでも見つけることができますが、
騙されるな！！
豪快な釣法でバンバン魚を釣り上げている人たちの多くは、西部に住む人達の動画であり、関東地区に住む僕等が近隣の釣り場で同じことをしても、確実にただルアーを投げるだけで終了します笑
もし、僕等がYouTuber達の様に豪快な釣法を用いて釣果をゲットする。そんなフィッシングライフを送りたいとするならば、おそらく方法は一つしかないでしょう。それは、
専門のターゲットを限定せず、最盛期のターゲットを狙い続ける事。
これしかないと思います。
基本的に、釣りは腕や道具よりも圧倒的に『場所』が重要です。
常に充実した釣果を出せるかどうかも、一番重要なのは『住むエリア』であることは間違いありません。
釣りのために『引っ越す』という選択が取れないなら、やはり、ターゲットを限定せず旬の魚を追い続けるスタイルこそ、YouTuberの様に豪快なフィッシングスタイルで釣果を出し続ける唯一の方法だと思います。
秋はシーバスが最盛期
というわけで、夏場は相模川のスモールマウスバスをメインに釣りをしていましたが、現在は若干寒くなり秋めいてきたので、秋がまさに最盛期である『シーバス』に狙いをチェンジしてやっていこう！
舞台は近隣の横浜エリア、横浜周辺はどこであってもシーバスがうじゃうじゃ生息しています。さらに、シーバスであれば近隣で狙える他のフィッシュイーターの中でもかなりの大型魚、普段ではデカすぎで使用を躊躇するようなロマンルアーでもしっかり釣果を上げることができます。
（シーバス釣りならロマン溢れるルアーで釣ることができる）
横浜エリア攻略のポイントは、とにかくランガン
シーバスがうじゃうじゃいると言っても、都会エリアであれば釣り人もそれに応じた数だけ存在します。
なので、多くの居着き型のシーバスのスレ度は極めて高いです。そのため、とにかく広く探って回遊系のシーバスと接点を多く持たなければなりません。
誰の目にもわかる様なわかりやすいポイントにいる魚は、すでにとんでも無くスレているため、一見ポイントではなさそうな平凡なエリアを果敢に攻め、回遊する少ない個体を拾っていく方が効率が良いと感じています。
なので、とにかく歩き回ってルアーを通しまくることが横浜エリア攻略への近道です。
(横浜エリアのシーバス)
大型カマスや太刀魚も混じる最高のエリア
時折美味しい外道が釣れるのも、横浜シーバス釣りの良いところだと思います。
秋であれば、横浜にはカマスや太刀魚が回遊してきます。
私はまだ太刀魚は釣れていませんが、大型のカマスはしょっちゅう食ってきます。
（美味しい外道も盛り沢山）
好きなルアーを単に巻きまくっているだけで様々な魚種が釣れるわけですから、ルアーフィッシングにおいて、横浜エリアは非常に優良エリアと言っていいと思います。
釣行時に使用している仕掛けや釣り方に関しては、当サイト内にある『魚種別釣れる構造』に記載しています。一読するだけで後の釣果にかなりの違いが出てくると思いますので、興味のある方は目を通していただければと思います。
魚種別釣れる構造→https://kishitsuri.com/1515-2/