日本の釣りはつまらない
2024/11/28
コロナの時期、アウトドアブームに敏捷して市場規模を伸ばしていった釣り業界、しかし、今ではすっかりブームの火は消え、再び衰退産業へまっしぐらとなってしまいました、、、
しかし私は思うのです。というかコロナの頃から思っていたのです。
日本は魚を釣る難易度が高すぎて、初心者がやって楽しい訳がない。と。
私はこれまでいくつかの国でも釣りを行ってきましたが、海外では、街中を流れる“その辺の川“であっても、日本より遥かに簡単に魚が釣れます。
初心者でも魚が簡単に釣れるため、誰でも容易に釣りの楽しさを知る事ができ、趣味としてしっかり定着しやすい。
しかし日本はどうでしょう?
熟達者の友人にでも手引きしてもらわなければ、デビューから5回連続ボーズなんてのは当たり前。ルアーフィッシングであれば1年間ノーフィッシュという事もあり得なくは無いでしょう。
実際に私の友人は週2で釣りに行き、ファーストフィッシュをキャッチするまで半年間かかりました。
そんな状況でどれだけの人が釣りを『楽しい趣味』として定着させられるでしょうか。
もちろん、地方に行けばまだまだコンスタントに釣果を出せる場所はるのも分かります。でも多くのエリアがそうではない。
関東を中心とした現在の日本の釣り場には、『魚を釣る難易度が高すぎる』という釣りが流行り難い大きな要因があるのです。
✔️そんな日本で楽しい釣りライフを送るには
そんな日本でも日々楽しい釣りライフを送っていくには、『魚と関わっていない時間を楽しくする釣りスタイルを確立する必要がある』という事に私は行きつきました。つまりそれは、
ボーズだとしても楽しい釣りを作るという事です。
どれだけ頑張って釣りを学ぼうと、いつでもコンスタントに魚が釣れる様になる程、日本というフィールドは甘くはありません。
余程の名人でもない限り日本の釣りはボーズが基本です。
そんな日本でも多くの人が楽しい釣りライフを過ごせるようになるために、私は日々ボーズでも楽しい釣りについて研究し、その過程をこのブログにまとめています。
魚と関わらない時間をどうやって楽しいものにしていくのか?日々試行錯誤の繰り返しです。
その過程を公開しこのブログが目指すのは、釣り初心者でもどんな人でもそれぞれがお住まいの地域で最高に楽しい釣りライフを作る事ができる。その指南書となる事です。
釣行時に使用している仕掛けや釣り方に関しては、当サイト内にある『魚種別釣れる構造』に記載しています。一読するだけで後の釣果にかなりの違いが出てくると思いますので、興味のある方は目を通していただければと思います。
魚種別釣れる構造→https://kishitsuri.com/1515-2/