釣れる餌やルアーがある様に、『釣れるブログ』があると言ったら、あなたは信じますか?

釣り初心者が『いつでも釣れる』様になる最も効率的な方法。

      2022/12/21

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今回は、釣りを始めた手の人が『とりあえず魚を釣ることはできる』という状態をいち早く達成するために、最短ルートとなる釣法の一つを解説しようと思います。

釣りを始めたがいまだに全く釣果を得られていない。

そんな人には、是非今回の記事を見てほしいと思います。

 

🟠魚が釣れるまでの2ステップ

 

『魚を釣る』という行為は、非常に難しい様で、実はたった二つの課題をクリアするだけで達成されます。
それは、

1:餌(もしくはルアー)と魚を出会わせる。

2:食わせる。

私達が魚を釣れない時、立ちはだかっている問題は実はこのどちらかがクリアできていない。ただそれだけなんです。

つまり、このたった二つの課題をクリアすることさえ出来れば、魚は確実に釣れる。

合わせや取り込みなんて、はっきり言ってどうでもいいです。

合わせが下手だったり、取り込みが下手だったりで魚を逃す『こと』はありますが、『食わせる事』までがしっかりと達成されているなら、後は単にリールを巻くだけだろうが、そのうち魚は確実に釣れます。

だから、

・出会わせる

・食わせる

この二つから頭を離さ無い事、それが重要です。

🟠最重要課題、『出会わせる』のクリア方法。

それでは、まず『出会わせ方』について考えてみましょう。

まず、魚と仕掛けが出会うパターンというのは、主に以下の2パターンしかありません。

・魚のいる場所に餌を届ける。

・餌のある場所に魚がやって来る。

この二つだけ。

そして、
出会いの難易度が圧倒的に低いのはどちらでしょう?それは、圧倒的に後者の『魚が勝手に餌を探し、餌のある場所に魚がやってくる』というパターンです。

魚の方が餌を探してやってくるのだから、釣り人が魚を発見し仕掛けを送り込む必要がありません。なので、初心者の方はまず、

何もせずとも魚が勝手に餌を探してくれる釣り

を選択する事が重要なのですが、ここで要となるのが、

『匂い』となります。

遠くの魚が餌を発見し、そこまで辿り着く方法は、この匂いを頼りにするしか無いからです。

であれば、当然

嗅覚の優れた魚種をターゲットに設定する事が望ましいのは、想像がつきますね?

探す力に長けた魚に、餌を探させる。

嗅覚の優れたターゲットを狙い、彼等の嗅覚に頼った『待ちの釣り』をする。
それが、釣り人の実力を最も問わない魚と餌の出合わせ方なのです。

🟠狙うべきターゲットと、餌

それでは、初心者の方が最初に狙うべき嗅覚が優れた魚は、どれなのか?

それはずばり

コイ科の魚、そしてナマズです。

海の魚にも嗅覚の優れた奴らは居ますが、海と川では川の方がはるかに魚を釣る難易度は低くなります。

だからまずは淡水魚であるこの2種を狙っていきましょう。

コイ科の魚とは、主にコイ、ニゴイ、ウグイ、アブラハヤ、オイカワのことを指します。

これに、同等レベルの嗅覚を持つナマズを入れたわけですが、

彼等は、信じられないほど発達した嗅覚で、遠くに放置された餌を探し出します。

使う餌はミミズです。

ミミズは川釣りにおいての最強のエサです。淡水魚であれば、鮎以外の全ての魚種が捕食対象としているだけでなく、

その皮膚から大量のヌメリを出し、水中に匂いを撒き散らし続けてくれます。

ターゲット達はこの匂いを遠くから感知し、すぐにミミズの下へ辿り着く事が出来ます。

仕掛けを投入して30分、ミミズが無事でいることは極めて難しいでしょう(笑)

ここから先は、全て以下の動画の7分15秒以降で語られているので、ご覧ください。

もし概要だけをざっくりでOKと言うのであれば以下を読み進めていただければと思いますが、できれば動画で詳細を確認する事をお勧めします。

🟠投げ入れる場所

ここまでわかれば、後は川に仕掛けを投げ入れるだけになりますが、仕掛けを投げ込む場所も、非常に簡単な基準があります。それは、

そのポイントで一番水深が深そうで、流れが緩めの場所。

これだけです。

一番深く、流れが緩い場所というのも大体で大丈夫です。おおよそ周囲より水深がありそうで、流れが緩めに見えるのであれば問題はありません。

仕掛けを投げ込み、後は糸を張り気味にしてアタリを待つ。多少ポイントがズレていたとしてもミミズの匂いが魚達を呼び寄せます。

匂いがあるからポイントがズレていても大丈夫。そのために、嗅覚の優れた魚を狙っているのですから。

🟠ここまでが『出会わせる、食わせる』の全て。

・出会わせる

・食わせる

魚を釣る為の2ステップは、ここまでで完了です。如何なる方法を取るにせよ、釣りは常にこの二つの要素を考えるだけでokです。

次の記事では、少し操作の難易度は上がりますが、この釣法をさらに超える釣れっぷりを誇を最強釣法をご紹介します。

そちらもお見逃しなく!

 

ーーENDーー


釣行時に使用している仕掛けや釣り方に関しては、当サイト内にある『魚種別釣れる構造』に記載しています。一読するだけで後の釣果にかなりの違いが出てくると思いますので、興味のある方は目を通していただければと思います。

魚種別釣れる構造→https://kishitsuri.com/1515-2/



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